かつてグラビアアイドルとして一世を風靡し、フジテレビのバラエティ番組などで見せない日はないほどの人気を誇ったほしのあき。その天真爛漫なキャラクターは幅広い層に愛された。だが結婚を機に、彼女は華やかな芸能界の最前線から退く道を選択する。
一方、若くして競馬界の寵児となった夫の三浦皇成はデビュー直後から目覚ましい成績を残し、周囲からの過度な期待とプレッシャーを背負い続けてきた。住む世界も生き方も異なるふたりを結びつけたのは、互いに対する深い理解と尊敬の念だった。華美なスポットライトを浴びる生活から、一転してアスリートの妻として生活を整える決断。それは決して容易なシフトチェンジではなかった。