劇場版最新作において最も注目を集めているのが、彼女が担う異例の役割だ。前作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』のラストで再編された世界において、彼女は「円環の理」の記憶を留める極めて特殊な存在として留まっていた。未公開の制作リーク情報や試写関係者の言及によれば、今作では悪魔へと変貌した暁美ほむらの対峙者として、以前にも増して主動的な立ち回りをみせるという。
特に話題を呼んでいるのが、彼女の秘められた裏設定だ。かつて人魚の魔女「オクタヴィア」へと堕ちた過去を持つ彼女だが、今回は魔女化のメカニズムそのものを逆手に取った新たな戦闘スタイルの描写が示唆されている。絶望の底で掴み取った理(ことわり)の力と、かつて自分を壊した呪いの力を同時に繰り出す姿は、ファンに強い衝撃を与えるはずだ。彼女が手にする刀身に映るものは奇跡か、それとも新たなる破滅か。物語のクライマックスにおける彼女の選択が、世界そのものの結末を左右することは間違いない。