大手掲示板やSNS、知恵袋などの投稿を分析すると、旅行者のリアルな体験談から混同の構造が浮かび上がってきます。
「東南アジア周遊ツアーに参加したが、シンガポールでマーライオンを見た数時間後にはマレーシアのホテルにチェックインしていたため、後から写真を見返してどちらの国だったか分からなくなった」という投稿は典型的な例です。特に日本発着の格安パッケージツアーでは、宿泊費を抑えるためにシンガポール観光後に国境を渡り、ジョホールバルのホテルへ宿泊する日程が長年組まれてきました。
SNS上では「ジョホールバルの食堂の前に小さなマーライオンがいて笑った」「偽物感がすごいけれどフォトスポットになっていた」といった、非公式像を面白がる投稿も定期的に話題を集めています。