肩甲骨の裏側に位置する「みすじ」は、牛1頭からわずか2〜3kg程度しか採取できない超希少部位です。中央にしなやかな一本の筋が通り、そこから木の葉の葉脈のように細やかなサシが美しく広がるビジュアルは、まさに肉の芸術品と呼ぶにふさわしい風格を備えています。
一般的なカルビのような重たい脂っぽさがなく、赤身本来の濃厚な肉の旨味と上質な脂の甘みが口の中で一瞬にしてほどけ合います。汐留の肉料理人気店では、独自のルートで仕入れたA5ランク黒毛和牛のみすじを、職人がミリ単位でカッティング。部位本来のポテンシャルを極限まで引き出した状態で提供されるため、一度味わうと虜になるファンが後を絶ちません。
新橋・汐留周辺に集う舌の肥えたビジネスパーソンやグルメ層から「失敗しない最高の一皿」として絶大な信頼を獲得している背景には、妥協のない肉質選定と卓越した焼きの技術があります。