「辞令は突然に…」で東はるみが旅を終えた後、番組側は新たな展開を模索した。後続のコーナーでは、新たな転勤劇や若手キャストによる新企画が立ち上がるなど、フォーマットのアップデートが試みられた。一部で噂された「後任キャストへの即時全面交代」というよりは、番組全体の構成の見直しと新企画へのシフトが推し進められたのが実情だ。
テレビ放送業界においても、これほど長期間にわたって特定のミニドラマが番組の看板を張り続けた例は極めて珍しい。関係者によると、地方ロケの現場では地元住民の熱烈な歓迎を受ける一方、予期せぬ天候不順や突発的なスケジュールの変更など、衝撃的な舞台裏の苦労も絶えなかったという。それでも東はるみという存在は、全国の視聴者に「我が街の魅力」を再発見させる懸け橋であり続けた。