スニーカーの撮影は、床や台に置く「置き画」と、実際に着用した状態を写す「履き画」で意識すべきポイントが大きく異なります。
まずスニーカーの置き画のコツは、「靴紐の整え方」と「インナーの立体感」にあります。靴紐がねじれていたり、結び目が垂れ下がっていると一気に生活感が出てしまうため、ピンと張った状態で整えましょう。シュータン(ベロ)が倒れてしまう場合は、靴の中に丸めた紙やシューキーパーを詰めてボリュームを出すと、新品のようなハリ感が再現できます。
一方、スニーカーの足元を撮る履き画では、カメラを構える角度が成否を分けます。立った状態のまま自分の足元を見下ろして撮ると足が短く見えがちなため、スマホを逆さまに持ち、地面すれすれの低い位置から斜め上を見上げるように構えるのが鉄則です。パンツの裾を少しロールアップしたり、リブパンツで足首のくびれを強調することで、キックスの存在感を際立たせるスマートなシルエットが完成します。