小学校高学年から中学生へと成長するにつれ、彼女は「子役」から「大人の女優」への過渡期特有の壁に直面します。子役特有の需要から外れ、仕事が激減する苦しい思春期を過ごすことになりました。
ジュニアアイドルユニット「Doll's Vox」(2005年)への参加など試行錯誤を重ねる中で、自らの進路に葛藤を抱えていた彼女が出会ったのが、2006年に開催された「AKB48 オープニングメンバーオーディション(第2期生)」でした。
「もう一度、表現者としてステージに立ちたい」という強い覚悟を胸にオーディションへ挑み、見事合格。10年近い子役経験で培った圧倒的なダンスのキレ、卓越した表現力、そして揺るぎない精神力は、新興アイドルグループの中で群を抜いていました。加入後すぐに中心メンバーとなり、やがて国民的アイドルグループの絶対的センターへと登り詰めることになります。