業務スーパーのプリンの素、実際どうなの?コスパと味の真相を徹底解説

業務スーパーのプリンの素、実際どうなの?コスパと味の真相を徹底解説

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「なぜ業務スーパーのプリン関連商品はここまで爆発的に売れ続けるのか」。その核心に迫るべく店舗の棚卸しデータと購買行動を分析すると、消費者の間で起きているユニークな現象が浮かび上がってきます。多くのユーザーが「プリンの素」と呼んでいるものには、実は2つの決定的な選択肢が存在しています。

1つは、製菓材料コーナーにひっそりと並ぶハウス食品の「業務用 プリンエル 大容量(約600g〜750g規格等)」や、伊那食品工業の「かんてんぱぱ プリンの素」。給食や飲食店向けに開発された大容量粉末で、大量の牛乳と混ぜて加熱するだけで20〜30人分以上のプリンが一気に完成するプロ向け資材です。そしてもう1つが、チルド飲料棚を占拠する業務スーパーの代名詞「紙パック カスタードプリン(1kg)」です。

特に後者の紙パックプリンは、すでに固まった完成品でありながら、原材料にゼラチンが使用されているため「電子レンジや小鍋で加熱すると完全に液状へ戻る」という特性を持っています。この特性から、SNSの料理インフルエンサーたちが「手軽すぎる液状プリンの素」として紹介したことで火がつき、2つの商品群が混ざり合って「業スーのプリンの素=最強の時短スイーツ素材」という強固な評判が定着しました。市販の個食プリンを家族分買い揃えるよりも圧倒的に安く、イベントやおやつ作りで失敗しない手軽さこそが、リピーターを惹きつけてやまない根本的な要因です。

山田 真由
著者

山田 真由

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