ぼんじりとは?部位の正体から油壺の下処理・激旨レシピまで徹底解剖

ぼんじりとは?部位の正体から油壺の下処理・激旨レシピまで徹底解剖

ぼんじりとは?部位の正体から油壺の下処理・激旨レシピまで徹底解剖に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂)増補」および食肉分析データに基づき、鶏肉の代表的な各部位(生・可食部100gあたり)の数値を比較検証します。ぼんじりの栄養プロファイルは、鶏肉の中でも極めて特異な数値を示しています。

部位名エネルギー(kcal)脂質(g)たんぱく質(g)糖質(g)栄養面の特徴・評価ぼんじり約420〜490約44.0〜49.5約8.5〜10.00.0〜0.1脂質が重量の半分近くを占める。コラーゲンと脂溶性ビタミンが豊富。鶏皮(生)約497約47.4約9.50.0ぼんじりと同等の超高脂質部位。ゼラチン質を多く含む。もも肉(皮つき)約190約14.2約16.60.0脂質とたんぱく質のバランスが良く、日常的な惣菜の主役。むね肉(皮なし)約105約1.9約23.30.1高たんぱく・極低脂質の代表格。ボディメイクの定番素材。ささみ約98約0.8約23.90.0鶏肉中もっとも低カロリー。脂質を徹底排除したい人向け。

データが示す通り、ぼんじりのエネルギー量は100gあたり420〜490kcal、脂質は約44〜49gと、皮なしむね肉の4倍以上のカロリーを誇ります。焼き鳥串1本(約35g)に換算すると、およそ150〜170kcal前後となります。

一見するとダイエットの天敵のように思えますが、糖質はほぼ0gです。さらに、皮膚や関節の健康をサポートするコラーゲン、骨の形成に関わるビタミンK、抗酸化作用を持つビタミンEが凝縮されています。ケトジェニックダイエット(糖質制限)を実践している層にとっては、良質な脂質源とコラーゲンを同時に補給できる高効率な食材と言えます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。