ダンボールを小さくする方法!カッター1本で送料を劇的に削減する裏ワザ

ダンボールを小さくする方法!カッター1本で送料を劇的に削減する裏ワザ

ダンボールを小さくする方法!カッター1本で送料を劇的に削減する裏ワザを失敗せずに実践するためのコツや注意点を徹底分析します。

手元にある箱の大きさが荷物に合わない場合、もっとも安全かつ美しく仕上がるのがダンボールの高さを縮めるアプローチです。底面や側面全体の形状を複雑に変えるのではなく、高さを落とす加工であれば、箱本来の構造強度を大きく損なわずに梱包サイズを小さくすることができます。

用意する道具は、一般的なカッターナイフ・定規(または硬い板)・粘着テープの3点のみです。特別な道具を揃えなくても、以下の4ステップを踏むだけで誰でも即座に実践できます。

【ステップ1:中身を入れて仕上がり高さを決める】
まず商品を緩衝材で包んだ状態でダンボールの底に入れ、商品の最上面に合わせて「ここまで高さを下げる」という目標ラインを決めます。配送中の圧迫破損を防ぐため、商品の上部に5ミリ〜1センチ程度の余裕を持たせておくのが綺麗に仕上げるコツです。

【ステップ2:四隅の角に垂直な切れ込みを入れる】
決めた高さのラインまで、箱の4つの角(垂直の折れ目部分)にカッターでスリットを入れます。いわゆるダンボールの四隅を切る作業です。4箇所の角を均等な深さまで切り下げることで、新たな折り込みフラップ(フタ部分)のベースが完成します。

【ステップ3:内側にカッターの背で折り目を引く】
四隅の切り込み終点を結ぶように、箱の内側(または外側)へ定規をあてがい、ダンボールにカッターの折り目を筋付けします。ここでの最大のポイントは、「紙を完全に切断せず、表面の紙1枚だけに浅く刃を入れるか、カッターの背(刃の反対側)で強めのスジを引く」ことです。この筋付けを行うことで、指で押すだけで定規をあてたように直線的で美しい折り目が立ち上がります。

【ステップ4:内側へ折り込んでテープで密着固定する】
新しくできた折り目に沿って4枚のフラップを内側へ折り畳みます。左右、前後の順にフタを閉じ、最後に上部中央と両端をクラフトテープやOPPテープで隙間なくしっかりと固定すれば、ダンボール箱の高さ調整が完了します。

なお、日常的に発送作業が多いヘビーユーザーの間では、刃の出方をミリ単位で固定できる市販の段ボールリサイズカッター(ダンボールリサイザー)も重宝されています。専用工具を使えば、定規を当てる手間すら省いて周囲に均一な折り目を引くことが可能です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。