大根丸ごと1本ペロリ!絶品大量消費レシピと劇的時短保存術

大根丸ごと1本ペロリ!絶品大量消費レシピと劇的時短保存術

大根丸ごと1本ペロリ!絶品大量消費レシピと劇的時短保存術にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

大根を大量消費する上で、最も基本的でありながら見落とされがちなのが大根部位別使い分けです。1本の大根は、成長過程における日光の当たり方や水分の吸い上げ方によって、部位ごとに糖度と辛味成分(イソチオシアネート)のバランスが全く異なります。この性質を無視して適当に切ってしまうと、「煮物が苦い」「サラダが辛すぎる」といった失敗を招きます。

まず、葉に近い「上部(青首部分)」は、最も日光を浴びて光合成を行っているため糖度が高く、みずみずしくて硬い歯ごたえが特徴です。辛味が極めて少ないため、千切りにして生で食べるサラダや、厚切りにして焼き色をつけるソテーに最適です。

中央部は、甘みと辛味のバランスが良く、繊維が均一で柔らかいのが特徴です。熱を通すと味が最も染み込みやすいため、おでん、ふろふき大根、豚バラ大根などの煮込み料理全般に向いています。

そして地中深くに伸びる「先端部」は、水分が少なく辛味成分が凝縮しています。一見扱いにくく思えますが、加熱すると辛味が飛んで旨味に変わるため、味噌汁の具材、麻婆大根、あるいは細切りにして塩もみする即席漬物、しっかり辛味を効かせたい薬味用のおろしに最適です。さらに、新鮮な葉が付いている場合は捨ててはいけません。ビタミンCやカリウム、β-カロテンが豊富な緑黄色野菜であり、ごま油とじゃこで炒めるだけで大根の葉活用簡単おかず(ふりかけ・炒め物)として重宝します。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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