Webコミュニティや全国各地のミニ四駆ステーションで行われた走行会でのスーパーダブルエックス レビューを精査すると、愛好家のリアルな実感が浮かび上がってくる。
関東近郊の月例レースで表彰台常連のベテランレーサー(レース歴15年)は次のように証言する。
「現在の主流である両軸サスペンション車は着地でのいなしに優れる反面、駆動伝達効率の面で片軸のスーパーXXには及ばない瞬間がある。特にロングストレートからのバンク進入や、高速下りスラロープでは、スーパーXX特有の直進矢のような姿勢のブレなさが最大の武器になる」
一方で、SNSや5ちゃんねる等では以下のようなリアルな課題点も指摘されている。
- 「バンパーカットの難易度が高い」:構造が頑丈な分、最新のATバンパーを取り付けるための切削加工に精密なツールと技術を要する。
- 「トレッドの広さによるコーナーの減速感」:ナロートレッド化するためのオフセットトレッドタイヤや逆履きホイールの工夫が必要。
- 「パーツ供給のタイミング」:限定パーツの再販時期を逃すと、強化シャーシの確保にプレミア価格がつく場合がある。