各種コミュニティやSNSの相談投稿において、結婚式参列後のトラブルとして最も頻繁に挙げられるのが「遠方から新幹線と宿泊費を使って行ったのに、お車代が一円も出なかった」というケースです。
ゲスト側の本音を検証すると、お金の額面そのものよりも「事前に何の説明もなかったことに対する不信感」が大きな不満要因となっています。
「全額出せないのは予算上仕方ないとしても、招待状の段階で一言欲しかった」「遠方からの参列を当たり前のように扱われた」と感じたゲストは、その後の新郎新婦との付き合いをフェードアウトさせてしまう傾向が顕著です。
もし予算の都合でお車代を用意できない、あるいは十分な額を包めない場合は、以下のフォローを徹底することで関係悪化を未然に防ぐことができます。
・打診時の事前告知:「遠方から来てほしいのだけれど、十分なお車代が出せなくて申し訳ない。それでも来てくれると嬉しい」と打診の段階で率直に伝える。
・ご祝儀の辞退:「交通費を自己負担していただく代わりに、ご祝儀はお気持ちだけで辞退させてほしい」と伝え、ゲストの実質的な金銭負担を相殺する。
・個別ギフト・後日の御礼:結婚式当日の引き出物をランクアップさせる、後日丁寧な個別のお礼状とギフトを贈るなどの誠意を示す。