多くの学習者が直面する疑問が、「used toとbe used toはどう違うのか」「wouldとはどう使い分けるのか」という点です。構造、品詞、意味、後ろに続く品詞の違いを整理した比較表が以下となります。
be used toとの違いとbe used to ingの用法
be used toとの違いを掴む鍵は、「toの品詞」にあります。助動詞used toのtoは「to不定詞」であるため直後に動詞の原形が来ますが、be used toのtoは「前置詞」です。前置詞の後ろには名詞相当語句しか置けないため、be used to ingの用法(または名詞)となります。
・I am used to getting up early.(私は早起きすることに慣れている)
・I used to get up early.(私はかつて早起きしていたが、今はしていない)
上記のように、助動詞beが付くか否か、後ろが動名詞(getting)か動詞の原形(get)かで、文意が正反対レベルで変化します。
get used toの意味とニュアンス
get used toの意味は、「〜に慣れる」という変化のプロセスを表します。be used toが「すでに慣れている状態」であるのに対し、get used toは「慣れていく動作・移行」を表現します。
・You will soon get used to living alone.(すぐに一人暮らしに慣れますよ)
・I haven't gotten used to the new software yet.(まだ新しいソフトウェアに慣れていない)