有本香氏は1962年8月生まれ、奈良県出身(静岡県育ち)。学生時代から国際関係や語学に関心を寄せ、難関として知られる東京外国語大学外国語学部へ進学しました。同大学で培われた多角的な国際感覚と情報分析力は、後の取材活動における強固な基盤となっています。
大学卒業後は旅行雑誌の編集者を経て、企画制作・編集プロダクションの代表取締役を務めるなど、長年にわたり活字メディアの最前線で実務経験を積み重ねました。単なるコメンテーターにとどまらない「現場取材に基づいた編集者視点」は、有本氏の大きな武器です。
フリーランスのジャーナリストとして独立後は、チベットやウイグルをはじめとする人権問題、中国共産党の海洋進出・対外宣伝工作、日本の安全保障政策に関する取材を本格化。『中国の世界侵略とウイグル・ジェノサイド』や『はじめての台湾』などのベストセラー著書を相次いで世に送り出し、保守系論壇における確固たる地位を築き上げました。