なぜコスプレイヤーは嫌われるのか?炎上と界隈の闇を徹底解剖

なぜコスプレイヤーは嫌われるのか?炎上と界隈の闇を徹底解剖

なぜコスプレイヤーは嫌われるのか?炎上と界隈の闇を徹底解剖についての真相をお届けします。

外からは華やかに見えるコスプレの世界ですが、水面下では深刻な人間関係の破綻や契約不履行といったコスプレ界隈のトラブルが日常的に発生しています。その最たるものが、撮影者(通称:カメコ)と被写体の間で起きるカメコとの金銭トラブルです。

フリーランスライターが取材した都内在住のカメラマン(40代男性)は、泥沼化したトラブルの生々しい実態を証言しました。「『個撮(1対1の個別撮影)』のスタジオ代や遠征交通費を全額負担させられた挙句、撮影した写真の掲載許可を一切出さず、自身が自撮りした写真だけを有料ファンクラブサイトに掲載された。問い詰めると『ストーカー行為として警察に言う』と脅された」という事例です。

逆に、カメラマン側が撮影データを人質にして執拗なプライベートの交際を迫ったり、合意のない露出撮影を強要したりする事案も頻発しています。口頭の約束やSNSのダイレクトメッセージだけで高額な金銭やデータのやり取りを行う杜撰な慣習が、コスプレ界隈の闇と実態として警察沙汰や法的措置に発展する温床となっています。

さらに近年では、有料ファンクラブやクラウドファンディングを利用した写真集制作において、出資者に対する返礼品の未発送や資金の持ち逃げといった詐欺まがいの金銭トラブルも表面化しており、界隈全体の自浄作用が厳しく問われています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。