旅館の男浴衣は1分で粋に決まる!帯の簡単結び方と着崩れない極意

旅館の男浴衣は1分で粋に決まる!帯の簡単結び方と着崩れない極意

旅館の男浴衣は1分で粋に決まる!帯の簡単結び方と着崩れない極意に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

結び方以前に、絶対に間違えてはならない基本が「前合わせの左右」です。ネットの掲示板やSNSでも「温泉で逆に着ている男性を見かけて気まずくなった」という声が後を絶ちません。

結論として、男性の浴衣は「右前(みぎまえ)」が鉄則です。
これは「自分から見て右側の身頃を先に肌に密着させ、その上から左側の身頃を重ねる」状態を指します。相手から正面を見たとき、襟元がアルファベットの小文字「y」の形になっていれば正解です。「右手が懐(胸元)にスッと入る形」と覚えると迷いません。

もし左側を先に肌側へ入れ、右側を上にしてしまうと「左前(ひだりまえ)」となり、亡くなった方に着せる死装束(凶服)の着方になってしまいます。温泉宿のスタッフや周囲の宿泊客に余計な気を使わせないためにも、鏡を見る際は「右が下、左が上」を必ず確認してください。

なお、スマートフォンのインカメラで撮影した自撮り写真は左右が反転しやすいため、SNSへ投稿する際に「左前になっているのでは」と勘違いされるケースが多発しています。写真撮影時も焦らず、実物の襟合わせが正しいか指差し確認する習慣をつけておくと安心です。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。