SNSやネット掲示板(知恵袋や5ちゃんねる等)では、「YouTubeで見たけれど、普通の反戦ボランティア団体と何が違うの?」「過激な発言をする面白いインフルエンサーでは?」といった誤解や楽観的な見方が散見されます。しかし、ここには重大な情報格差が存在します。
公安関係者やカルト問題に詳しい専門家が指摘する主な盲点は以下の通りです。
- 入り口の「正義感」と奥底の「暴力革命論」の乖離:「学費無償化」「非正規雇用の撤廃」「反戦デモ」といった誰もが反対しにくい身近な社会課題をフックにして接近し、親密な関係を築いた後に学習会や合宿を通じて教条的なマルクス・レーニン主義思想を刷り込んでいく手口が定石です。
- 専従生活における個人の自由の制限:一度前進社などの拠点に入居して専従活動家になると、アルバイト代や財産の組織管理、24時間の集団行動などにより、個人のプライバシーや自由な意思決定が極めて制限される生活構造に組み込まれます。
- 消えない「非公然軍事組織」の影:表向きはYouTubeで笑顔を見せながらも、裏面では警察の追跡を逃れて潜伏する「非公然活動家(アンダーグラウンド組織)」を依然として温存しており、暴力革命の方針を党是から放棄したわけではありません。