広末涼子の若い頃が異次元!全盛期のヒロスエ現象と現在への軌跡

広末涼子の若い頃が異次元!全盛期のヒロスエ現象と現在への軌跡

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広末涼子が世の中に与えた最初の衝撃は、1996年に放映されたNTTドコモのポケベルCMでした。「広末涼子、ポケベルはじめる」というキャッチコピーとともに、画面いっぱいに映し出された無垢な笑顔と涼しげな眼差しは、お茶の間の視線を一瞬で奪いました。街中の駅貼りポスターが次々と盗難被害に遭うなど、デビュー直後から異例の事態が相次ぎました。

それまでの女性アイドル像とは一線を画す、ナチュラルで爽快なショートヘアの髪型は、全国の女子中高生の間で大流行しました。メイクや装飾に頼らない素肌感と、どこか少年らしさを残したヘルシーな魅力は、男性ファンのみならず同世代の女性からも絶大な支持を獲得したのです。

1997年には竹内まりやプロデュースのシングル『MajiでKoiする5秒前』(通称:MK5)で歌手デビューを果たし、約60万枚のスマッシュヒットを記録。続く2ndシングル『大スキ!』はオリコン初登場1位に輝き、同年末の『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。アイドル、女優、歌手の垣根を軽やかに飛び越え、まさに「ヒロスエ一色」の熱狂が日本列島を包み込みました。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。