法事のお布施金額の最新相場は?内訳と失敗しないマナーを徹底解説

法事のお布施金額の最新相場は?内訳と失敗しないマナーを徹底解説

法事のお布施金額の最新相場は?内訳と失敗しないマナーを徹底解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

事前の準備が整っていても、法要当日に「いつ、どうやって渡せばいいのか」で立ち往生するケースが多発します。お布施渡すタイミングは、法事の進行形態によって概ね2つのパターンに分かれます。

最も推奨されるのは、法要が始まる前の挨拶時です。僧侶が会場の控室に到着した際、あるいは施主が本堂へ挨拶に伺ったタイミングで渡します。この時点で渡しておけば、法要終了後の見送りや参列者への対応に集中できます。開始前の僧侶が準備等で多忙な場合は、法要がすべて終了し、僧侶が引き揚げる直前の御礼挨拶時に手渡すのが正解です。

渡す際の所作として、絶対に避けるべきなのが「手から手への直接手渡し」や「ポケットから裸の封筒を取り出すこと」です。法要の場では、袱紗の包み方マナーが品格を左右します。

弔事・仏事の場では、紫や紺、深緑、グレーなどの寒色系の袱紗を用います。慶事とは異なり、布の右側を左側に重ねる「左開き」の順序で包むのが鉄則です。爪付き袱紗や金封袱紗(挟むタイプ)を使う場合も、左側から開く向きにセットします。

僧侶の前で袱紗から封筒を取り出し、畳んだ袱紗の上に封筒を乗せるか、正式には「切手盆(名刺盆)」と呼ばれる黒塗りの小さなお盆に乗せて差し出します。その際、相手から見て文字が正面になるよう時計回りに向きを変え、「本日はお心のこもったお勤めをいただき、誠にありがとうございました。どうぞご本尊にお供えください」と一言添えて両手で差し出すのが、最も礼を尽くした作法です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。