有馬温泉1泊2日モデルコース完全版!車なしで巡る名湯・美食の決定版

有馬温泉1泊2日モデルコース完全版!車なしで巡る名湯・美食の決定版

有馬温泉1泊2日モデルコース完全版!車なしで巡る名湯・美食の決定版を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

有馬温泉を語る上で欠かせないのが、まったく異なる2つの源泉「金泉(きんせん)」と「銀泉(ぎんせん)」の存在です。旅行者のレビューや口コミでも「どちらに入るべきか」「肌触りはどう違うのか」という疑問が頻出しますが、両者の特性を把握せずに漫然と入浴すると、温泉の効果を活かしきれないばかりか、激しい湯あたりを起こす原因となります。

項目金の湯(金泉)銀の湯(銀泉)専門家の推奨・注意点泉質分類含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉炭酸水素塩泉/放射能泉(ラドン泉)全く異なる浸透圧と刺激性を持つ湯の色・肌触り濃い赤褐色(空気に触れ鉄分が酸化)、濃厚でずっしり無色透明、さらりとした肌あたりで気泡を感じる金泉はタオルに色が着色するため専用を用意期待される効果冷え性、関節痛、皮膚疾患、抜群の保温・保湿効果高血圧改善、新陳代謝亢進、美肌・角質軟化作用銀泉で肌を整えた後に金泉で蓋をするのが理想営業時間・定休日8:00〜22:00(最終入館21:30)
定休日:第2・第4火曜日9:00〜21:00(最終入館20:30)
定休日:第1・第3火曜日休館日が互い違いに設定されている点に留意料金(単館/共通券)大人 650円大人 550円2館共通券(850円)の事前購入が圧倒的にお得

現場での観察と入浴医学の観点から導き出される重要なポイントは、「入る順番」です。金泉は海水の約1.5倍から2倍という極めて高い塩分濃度を誇り、肌に塩分の皮膜を形成して放熱を防ぐ「熱の湯」と呼ばれます。そのため、最初に金泉に入ってしまうと、その強力な皮膜によって、その後に訪れる銀泉の微細な炭酸ガス成分やミネラルの吸収が阻害されてしまいます。

最も理にかなった入湯シークエンスは、「まず刺激の少ない銀泉で毛穴を開き、肌を滑らかに整えた後、金泉に浸かって保温の蓋をする」という流れです。また、有馬本温泉金の湯の営業時間は朝8時から夜22時までと長いため、日中のピーク時(14時〜17時)の混雑を避け、早朝や夕食後の隙間時間を狙うのがスマートな立ち回り方です。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。