ドラッグストアで手に入る目の日焼け市販目薬を選ぶ際は、配合されている「有効成分」と「添加物」のチェックが欠かせません。痛む目に適した成分と避けるべき成分には明確な違いがあります。
選ぶべきおすすめの有効成分:
- コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:角膜の乾燥を防ぎ、傷ついた角膜表面を保水・保護して組織修復を促進します。
- フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(活性型ビタミンB2):角膜細胞の代謝を促し、組織修復を早める働きがあります。
- アラントイン・グリチルリチン酸二カリウム:紫外線による結膜や角膜の炎症を優しく鎮静化します。
- 人工涙液(塩化ナトリウム・塩化カリウム):涙に近い浸透圧で目を優しく潤し、乾燥による摩擦ダメージを防ぎます。
避けるべき市販目薬の特徴:
注意が必要なのは、強い「清涼感(メントール配合)」を謳う目薬や、「充血を一瞬で消す」タイプの目薬です。メントール成分は傷口に激しい刺激を与えて痛みを増幅させます。また、テトラヒドロゾリン塩酸塩などの血管収縮剤を含む目薬は、一時的に白く見せるものの血管を無理に収縮させて血流を滞らせ、角膜修復に必要な酸素と栄養の供給を阻害します。結果としてリバウンド性の充血を招きやすくなるため、日焼け直後の使用は控えてください。