日本国内のコンセントは縦長の長方形の穴が2つ並ぶ「Aタイプ」ですが、韓国のコンセントは丸い窪みの中に丸い穴が2つ開いている形状が一般的です。そのため、日本から持参したプラグをそのまま直接差し込むことは基本的にできません。
また、形状だけでなく電気の規格そのものも大きく異なります。日本の電圧が世界で最も低い100V(ボルト)であるのに対し、韓国の標準電圧は220V(周波数60Hz)と倍以上の高電圧です。日本の100V専用家電をそのまま繋ぐと、過電流によって火花が出たり機器が破損したりする重大な事故に繋がります。
近年のソウルや釜山にある日系ホテルや外資系高級ホテルでは、日本のAタイプが差し込める「ユニバーサルコンセント」や「USB充電ポート」を備えた客室も増えています。しかし、地方都市のホテルや格安ゲストハウス、古い建物を改装したおしゃれなカフェでは、韓国規格のコンセントしかないケースが依然として大半です。韓国旅行には変換プラグの持参が必須と考えておくのが安全です。