ネット上の旅行記やSNSでは「気軽に行ける絶景スポット」として紹介されがちですが、現地を訪れる際に知っておくべき注意点や誤解も存在します。
第一の盲点は、登山道路の狭さと夜間の視界です。山頂へと続く道路は舗装されているものの、一部で見通しの悪い急カーブやすれ違いが困難な箇所があります。特に夜景鑑賞を終えて下山する際、街灯が少ないため路面状況の把握が難しくなります。徒歩の観光客や下山中のロードバイクと接触しないよう、ヘッドライトを適切に使い徐行運転を徹底しなければなりません。
第二の誤解は、所要時間の見積もりです。展望デッキを歩いて往復し、写真を撮影してアイスを食べるだけであれば滞在時間は約40分〜1時間で十分ですが、隈研吾建築の細部をじっくり鑑賞したり、夕暮れの空色の変化をじっくり待つ場合は1時間半から2時間程度を見込んでおくのが理想的です。