横浜山手西洋館7館が全て無料な本当の理由と完全散策ガイド

横浜山手西洋館7館が全て無料な本当の理由と完全散策ガイド

話題沸騰中の 横浜山手西洋館7館が全て無料な本当の理由と完全散策ガイドについて、主要な情報を整理して公開しています。

横浜市が管理・公開している山手西洋館7館は、それぞれ建築年代や施主のバックグラウンドが異なり、独自の意匠を持っています。散策を始める前に、各館の特徴と立地エリアを把握しておくことで、見学の深みが格段に増します。

施設名建築年・設計者エリア・主な見どころ編集部の見解・おすすめポイント外交官の家1910年(明治43年)
J.M.ガーディナー山手イタリア山庭園内
国の重要文化財・アメリカンヴィクトリア様式幾何学模様の庭園と重厚な木造建築が見事に調和。富士山を望む展望デッキも必見。ブラフ18番館大正末期
設計者不詳山手イタリア山庭園内
白壁と緑色の窓枠が特徴的な木造住宅元カトリック山手教会の司祭館。かわいらしい外観と大正期の洋風生活様式を体感できる。ベーリック・ホール1930年(昭和5年)
J.H.モーガン元町公園隣接
スパニッシュスタイル・現存最大規模アーチ型の開口部やクワットレフォイル(四つ葉)の小窓など、写真映えする意匠が随所に点在。エリスマン邸1926年(大正15年)
アントニン・レーモンド元町公園内
「現代建築の父」によるモダニズム建築シンプルで直線的な機能美が魅力。地下ホールや緑を眺める喫茶室の居心地が抜群。山手234番館1927年(昭和2年)頃
朝香吉蔵山手本通り沿い
外国人向け共同住宅(アパートメント)4つの同一間取りが左右対称に配置されたユニークな構成。当時の外国人コミュニティの生活が窺える。横浜市イギリス館1937年(昭和12年)
英国工部省港の見える丘公園内
旧英国総領事公邸・重厚な石造風建築英国王室の紋章レリーフが正面に刻まれる。春と秋には周囲のイングリッシュローズガーデンが見頃に。山手111番館1926年(大正15年)
J.H.モーガン港の見える丘公園内
スパニッシュ風赤瓦と白壁の住宅吹き抜けのホールやギャラリーが美しい。地下のカフェテラスからはバラ園が一望できる。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。