国会内で超党派の活動の場となるのが、さまざまなテーマで結成される「議員連盟」だ。外交、環境 protection、難病対策、スポーツ振興に至るまで、その種類は数百を超える。だが、すべての議連が機能しているわけではない。
実効性のある議連は、与野党のキーマンが水面下で交渉を重ね、政府に対する強いプレッシャーとして機能する。一方、単なる懇親会と化し、実務を伴わない名前だけの議連も少なくない。超党派という言葉が持つクリーンなイメージの裏で、実際の成果をどれだけ残せるかが、各議員の政治力そのものを計る尺度になっている。