マックポークが初めて登場したのは2007年のことでした。当時展開されていた「¥100マック(おてごろマックの前身)」の目玉商品として投入され、香ばしいポークパティとブラックペッパーが効いた特製しょうゆダレ、シャキシャキのレタスの組み合わせが爆発的な支持を獲得しました。
しかし、マックポーク販売終了理由の根底には、企業戦略の転換とコスト構造の変化がありました。2012年にメニューの統廃合によって一度レギュラーから姿を消し、2013年に期間限定で120円として復刻。その後、2018年には「マクポ(ベーコンマックポーク)」として200円でリニューアル登場したものの、2021年にレギュラー販売を終了しました。
マックポーク歴代価格の推移を振り返ると、100円からスタートした価格設定は、時代ごとの小麦・豚肉の国際相場や為替レートの変動に直接的な影響を受けていたことが分かります。利益率の低い低価格帯メニューの整理が進められた結果、マックポークは惜しまれつつもラインナップから外れることとなりました。