メインの大浴場だけでなく、各種付帯施設のポテンシャルを引き出すことで滞在の豊かさは何倍にも膨らみます。
まず体験すべきは、専用フロア「心石庵(しんせきあん)」で展開される岩盤浴です。利用料金は別途1,200円(専用着・敷タオル付)となっており、温度や鉱石の異なる複数のヒーリングルームが用意されています。発汗作用を高めるナノミスト空間や、静謐な鉱石ベッドに身を委ねる時間は、一般的なドライサウナが苦手な層からも絶大な支持を得ています。
プライベートな空間を重視するファミリーやカップルには、家族風呂(貸切個室風呂)の事前予約が欠かせません。1室60分あたり3,850円〜で利用でき、みなとみらいの海風を感じながら気兼ねなく湯船を独占できます。特に土日祝日は当日枠が午前中に埋まるケースが多発するため、来館日が決まり次第、公式Webサイト経由で時間を抑えておくのが鉄則です。
食の満足度を担保するランチビュッフェや御食事処「万葉庵」も進化を遂げています。旬の食材をふんだんに取り入れた和洋中のバイキング形式は、温泉旅館の会席料理と都市型ブッフェの中間に位置する贅沢感を提供。湯上がりに浴衣姿のまま、ビールや海鮮料理をゆったり楽しめるシームレスな動線設計は他の観光施設にはない大きなアドバンテージです。
アクセス面では、横浜駅西口と施設間を結ぶ無料シャトルバスを確実に活用したいところです。毎時1〜2本のペースで定期運行されており、重い荷物や雨天時でも横浜駅から約15〜20分でエントランスへ直行できます。みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約5分という好立地ですが、新幹線やJR各線からアクセスする場合はこの無料送迎ルートが最も経済的かつ快適な移動手段となります。