日本に一番近い国はどこ?最短3.7Kmの真相と隣国距離ランキング

日本に一番近い国はどこ?最短3.7Kmの真相と隣国距離ランキング

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Q1:日本のパスポートを持って、日本から一番近い外国へ陸路や定期船で直接行くことはできますか?
A1:日本から最も近い定期航路が存在するのは韓国です。長崎県の対馬(比田勝港)から韓国の釜山港へは高速船が運航されており、所要時間わずか約1時間10分で渡航できます。一方、最短距離約3.7kmのロシア・貝殻島や北方領土へは、現在一般の日本人が合法的に渡航する定期船や手段は存在しません。与那国島から台湾への定期便についても、過去に高速船の実証実験などが行われたものの、定時航路としての確立には至っていません。

Q2:与那国島から台湾は見えますか?本当ならどのくらいの頻度で見られますか?
A2:条件が整えばはっきりと見えます。ただし、直線距離で約111km離れているため、湿度が高く大気が霞みやすい夏場に見えることはほとんどありません。秋から冬にかけての空気の澄んだ早朝や夕暮れ時、年に数十回程度しか目視できない貴重な現象です。水平線の上に巨大な台湾山脈が黒い稜線を描く姿は、地元でも吉兆のように語られます。

Q3:納沙布岬の目の前にある貝殻島灯台は、誰が管理しているのですか?
A3:貝殻島灯台は元々、日本が1937年に設置したものですが、第二次世界大戦末期のソ連による占領以降、ソ連および現在のロシア当局によって実効管理されています。長年にわたり灯台の老朽化が進んで消灯と点灯を繰り返していましたが、2023年秋にはロシア側によって突然ロシア国旗が掲揚され、聖像(イコン)が設置されるなど、実効支配を誇示するプロパガンダ的な改修が行われました。日本政府はこれに対し外交ルートを通じて厳重に抗議しています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。