厚生労働省が推進する「健康日本21」が掲げる「1日350g以上の野菜摂取目標」において、通年手に入りやすく調理の手軽なナスは中核をなす食材だ。また、農林水産省が推進する国産食材の消費増大施策でも、地域の特産ナスを活用した食育や地域活性の動きが広がっている。
こうした国の方針を受けて食品業界も素早く動いている。ナスの高機能性に着目したカット済み冷凍野菜や、皮付きのまま美しく調理できるレンジ対応パウチ商品など、利便性と高栄養を両立させた製品が続々と登場。忙しい日々を送る消費者の強い味方となっている。