デザインの真髄はレイヤーの重ね合わせにある。機織り機を使えば、最高6回まで異なる模様を塗り重ねることが可能だ。この層構造を理解すれば、誰でも一目で引き込まれる美しい旗を組み上げられる。
まずはシンプルな3ステップから始めよう。第一にベースとなる旗の色を決める。第二に背景となるグラデーションや斜めラインを染め込む。そして第三に、全体を引き締める外枠や中央のシンボルを乗せる。同系色でまとめて上品に仕上げるも良し、補色を使ってポップに立たせるも良し。和風の暖簾(のれん)からサイバーパンクなネオンサイン、中世の王国旗まで、発想次第で自由自在だ。