ボディメイクや高タンパク低脂質ダイエットに励む人々にとって、手軽にタンパク質を補える食材は頼もしい存在だ。しかし、ここに思わぬ落とし穴が潜んでいる。すべてのグリークヨーグルトが「低脂質」であると思い込んでしまう油断だ。
自家製で作る場合や、濃厚さを売りにした専門店スタイルの製品では、無調整の全脂乳がそのまま濃縮されているケースが多い。その場合、脂質量が100g中に7〜10g近く含まれ、カロリーが130kcal以上に跳ね上がることもある。さらに見落とせないのがトッピングの存在だ。身体に良いとされるアーモンドやくるみなどのナッツ類、ハチミツやアガベシロップを惜しみなくかければ、一杯のボウルで400〜500kcalを超えてしまい、おにぎり2個分を遥かに凌ぐ高エネルギー食へと変貌してしまう。