恐怖心をぬぐい去り、安全かつ最短で成功を掴むためには、3つの練習ステップを踏むことが推奨される。焦らず段階を追うことで、身体感覚が自然と研ぎ澄まされていく。
ステップ1は「バー上での高い支持姿勢(フトン干し姿勢)のキープ」だ。腕をしっかり伸ばし、太ももの付け根で身体を支えるバランス感を覚える。ステップ2では、補助者が腰と太ももを支えながら、ゆっくり前方に傾ける感覚を疑似体験させる。保護者や指導者が補助する際は、子供の腰を支えながら回転の後半で身体を持ち上げてあげると、回転感覚が骨格に記憶される。
ステップ3で、実際に回転動作に入る。回転が終わる瞬間に手首をくるりと前に返し、再びバーの上に立ち上がる「手首の返し」を意識させれば、完璧な着地姿勢へとつながる。