彼のアクターとしての原点を語るうえで外せないのが、『HiGH&LOW』での経験だ。体を張った格闘シーン、キャラクターの持つ泥臭い人間味、そして大迫力の映像空間。あの現場で体感した「熱量」が、彼の表現欲求に火をつけたのは疑いようがない。
音楽ライブで培った動体視力と身体能力は、アクション撮影において圧倒的な武器となった。安全策をとるスタントに頼らず、自ら限界まで身体を追い込むスタイル。単なるゲスト出演ではなく、本物の役者としてスクリーンに刻み込まれる彼の熱演は、現場のスタッフからも賞賛を浴びている。