Q1:市販のレシピで精製水が推奨されることが多いのはなぜですか?
A1:精製水はミネラルや塩素を一切含まないため、肌への刺激リスクが極めて低く、化粧水や敏感肌向けのアロマスプレーを作る際の標準材料とされているためです。ただし防腐効果はないため、室内の虫除けや掃除用であれば塩素殺菌が効いている水道水のほうがむしろ衛生面で扱いやすい利点があります。
Q2:作成したスプレーが白く濁ってしまいましたが、捨てたほうがいいですか?
A2:捨てる必要はありません。無水エタノールに溶けたハッカ油が水と混ざり合うことで、微粒子が光を乱反射して白く見える「乳化」という自然な物理現象です。効果や安全性に問題はありませんので、そのまま使用してください。
Q3:カメムシ対策で網戸に吹きかける場合、プラスチックの枠が溶けませんか?
A3:一般的なアルミサッシや塩ビ・ポリエステル製の網戸であれば問題ありません。ただし、枠の一部にポリスチレン(PS)やABS樹脂が使われていると変色・劣化の原因になる恐れがあります。心配な場合は目立たない端の部分で少量テストしてから全体に散布してください。
Q4:エタノールをまったく入れず、水道水とハッカ油だけで作っても虫除け効果はありますか?
A4:虫除け効果自体はエタノールの有無に関わらず、ハッカ油のメントール成分によって十分に発揮されます。ただし水と油は分離するため、使う直前に毎回ボトルを激しく振って混ぜ合わせる必要があります。