2019年大会を語る上で欠かせないのが、同日に発表された男性版「世界で最もハンサムな顔2019(The 100 Most Handsome Faces of 2019)」との相乗効果です。男性版では、BTS(防弾少年団)のジョングク(JUNG KOOK)が堂々の第1位を獲得しました。
男女両部門でK-POPカルチャーのトップスター(ツウィとジョングク)が揃って1位を独占したことは、2019年におけるアジア・エンタメの爆発的な拡散力を象徴する歴史的な出来事となりました。日本勢からは寺田拓哉が61位にランクインしています。
しかし、この結果はSNS上で激しいコメント合戦を招くことにもなりました。「ファンの熱量が高いグループが有利なだけの人気投票ではないか」「客観的な美の指標とは言えない」という冷めた見解と、「推しが世界に認められた」と熱狂するファンの間で議論が過熱。ランキングのエンタメ化と商業化が一段と加速した転換点でもありました。