染谷将太と菊地凛子の馴れ初め|直感から11歳差婚に至った愛の真実

染谷将太と菊地凛子の馴れ初め|直感から11歳差婚に至った愛の真実

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映画ファンの間では「名作映画の撮影現場で意気投合したのではないか」と想像されがちですが、2人の出会いの起点は完全なプライベートでした。運命が動き出したのは2013年秋、都内で開かれた共通の知人である俳優仲間の送別会の席でのことです。

当時、菊地凛子さんは米映画『パシフィック・リム』などで世界的な脚光を浴び、染谷将太さんも映画『ヒミズ』でヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するなど、共に表現者としての極致を走っていました。しかし、宴席に現れた互いの第一印象は、肩書きを脱ぎ捨てた極めて無防備な人間そのものでした。

後に染谷将太さんはトーク番組などで当時の心境を赤裸々に明かしています。菊地凛子さんと顔を合わせ、言葉を交わした瞬間、頭の中に雷鳴のようなインスピレーションが走ったといいます。「会った瞬間に、あ、家族になるなと思った」――恋愛感情としての「好き」や「付き合いたい」という段階を一気に飛び越え、血縁や宿命のような「家族になる直感」を抱いたという告白は、多くのファンを驚かせました。

一方の菊地凛子さんも、飾らない自然体でありながら揺るぎない芯を持つ染谷さんの落ち着きに強く惹かれました。送別会という偶然の空間で巡り会った2人は、共通の知人を交えながらも急速に距離を縮め、ごく自然な流れで交際へと舵を切ることになります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。