ソーシャルメディア上では「170cmなら50kg台前半でないと太っている」というような、過激なシンデレラ体重への信仰が散見されます。しかし、大手調査機関のアンケートやフィットネス愛好家の実体験を精査すると、現実は全く異なる様相を呈しています。
大手掲示板や知恵袋、パーソナルジムの利用実績から抽出した「170cm65kg」に対する第三者のリアルな評価は以下の通りです。
- 男性回答者(20代・ジムトレーナー):「170cmで65kgは、筋トレをしている人間からすればベストな仕上がり体重。ここから無理に体重を落とすと筋肉が分解されて貧相になる。」
- 女性回答者(30代・会社員):「昔は53kgを目指して過度な食事制限をしていたが、髪がパサつき肌も荒れた。筋トレを始めて64kgになった現在のほうが、ウエストが引き締まり周囲から『痩せた?』と聞かれる。」
- 一般アンケートの声:「男性の170cm65kgは細すぎず太すぎず最も好印象」「女性の170cm65kgは、引き締まっていれば海外セレブのような憧れの体型に見える」
体重計の数字だけに執着する「体重至上主義」は、摂食障害や筋力低下による基礎代謝の低下(サルコペニア)を招くリスクを孕んでいます。現代の美意識と健康管理において真に追究すべきは、「体重の減少」ではなく「体型の造形」です。