多くのプレイヤーが「強力な歴史ヒーローだから」と無警戒に味方につけ、その結果として自滅していく典型例が明智光秀と織田信長です。
京都を独占することで加入する明智光秀は、出現当初は「未購入物件の割引購入」や「多額の臨時収入」をもたらす頼もしい軍師として振る舞います。しかし、彼には歴史通なら誰もが予期する「本能寺の変」のイベントフラグがプログラムされています。
加入から数年が経過した特定のターン、確率によって突如として反旗を翻し、「プレイヤーの総資産の約30〜50%相当の資金を強奪して逃走する」という壊滅的な裏切りを仕掛けてきます。数十億円から数百億円の現金を蓄えていた場合、一瞬にして持ち金がゼロ、あるいは莫大な借金を背負わされ、独占物件の買い叩き売却を余儀なくされるのです。
明智光秀を味方にする際の絶対防衛策は以下の通りです。
- 手元に現金を残さない:ターン終了時に現金を余らせず、すべて物件やカード購入に充ててキャッシュを最小化しておく。
- あえて1物件を残して独占しない:京都の強力な収益物件だけを確保し、最後の1件をわざと買い残して明智光秀自体を呼び出さない。
- 10年未満の短期決戦でのみ活用:裏切りイベントが発生するターン猶予を逆算し、逃げ切れる年数でのみ独占に踏み切る。
また、岐阜を独占することで加勢する織田信長にも注意が必要です。相手の強力な進行系カードを焼き払う強烈な攻撃性能を誇る一方、稀にプレイヤー自身のカードを誤認して叩き割る暴挙に出るほか、貧乏神を連れている際に強制的にキングボンビーへと変異させる触媒となるリスクを抱えています。強力な武将ほど、諸刃の剣である事実を見落としてはなりません。