太もも外側のピリピリ痺れは要注意!大腿外側皮神経痛の原因と治し方

太もも外側のピリピリ痺れは要注意!大腿外側皮神経痛の原因と治し方

太もも外側のピリピリ痺れは要注意!大腿外側皮神経痛の原因と治し方の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

太ももの痛みが数週間続く場合、迷わず整形外科を受診してください。骨や関節の専門医による的確な問診と検査が、最短での治癒への第一歩です。

病院での診断では、上前腸骨棘(骨盤の前の出っ張り)の内側を指で軽く叩き、太ももへ痺れが響くかを確認する「チネル徴候テスト」が行われます。あわせてレントゲンやMRI撮影を実施し、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった腰の重大疾患が隠れていないかを慎重に除外します。

確定診断後の治療は、身体への負担が少ない保存療法が基本です。神経の過剰な興奮を抑えるプレガバリンなどの神経障害性疼痛治療薬や、神経修復を促すビタミンB12製剤の処方が行われます。痛みが激しい場合には、局所麻酔薬を神経周囲に注入する神経ブロック注射が劇的な鎮痛効果を発揮します。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。