英語DMの対応において、ネット上で頻繁に見られる誤解の一つが「英語で『No thank you』や『Stop sending me messages』と返信して断れば収まる」という思い込みです。
サイバーセキュリティの観点から見ると、スパムや詐欺ボットに対して断りの返信を送信することは逆効果となります。メッセージを返した時点で、攻撃者側には「このアカウントはDMを開封し、わざわざ返信してくるアクティブな標的である」というメタデータが記録されます。その結果、「反応率の高いターゲットリスト」として他の詐欺グループ間で情報が共有され、さらに大量のスパムが届く原因となります。
怪しいアカウントに対しては、「一切返信せず、既読スルーした上で即座にブロック・削除する」ことが、システム的にも心理的にも最も安全な自衛策です。