蔵王わんわんランドが営業していた宮城蔵王エリアは、現在も東北屈指の観光拠点として高い人気を維持しています。わんわんランドの閉園後、周辺の観光動態はどのように変化したのでしょうか。
現在の蔵王観光を牽引している代表格が、世界中からインバウンド観光客が押し寄せる「宮城蔵王キツネ村」です。100頭を超えるキツネが放し飼いにされている唯一無二の環境は、国際的なSNSの波に乗って爆発的な知名度を獲得しました。
さらに、大自然の中で乳牛やヒツジ、ヤギとふれあえる「蔵王ハートランド」や、名湯として名高い「遠刈田(とおがった)温泉」など、動物ふれあいと高原リゾートを融合させた周遊ルートが確立されています。わんわんランドの跡地周辺を訪れる観光客の流れは、形を変えながらも新たな魅力へと受け継がれています。