テスタロッサの強さを語る上で外せないのが、東の帝国との戦争における覚醒進化です。敵軍の魂を大量に獲得したリムルの采配により、テスタロッサは覚醒魔王に匹敵する「悪魔大公(デビルロード)」から「悪魔王(デビルロード)」へと進化を遂げ、リムルより虐殺王(キラーロード)の称号を授かりました。
彼女の戦闘能力の頂点を示すのが、自力で獲得したアルティメットスキル『死界之王(ベリアル)』です。この能力は生と死の本質を支配する権能であり、相手の肉体だけでなく魂や精神情報そのものを瞬時に刈り取ります。物理防御や魔法障壁を一切無力化し、意識を奪う「死後世界(アフターワールド)」の展開など、初見で対抗できる生命体は世界中を見渡しても数えるほどしか存在しません。
ここで、テンペストにおける原初の悪魔たちの戦力パラメータと実力分布を整理した比較データを提示します。
ウルティマやカレラが力押しの戦闘を得意とするのに対し、テスタロッサは知略と冷徹な魔力制御で敵を完封します。核撃魔法『重力虚脱(グラビティコラプス)』を指先一つで制御し、味方に一切の被害を出さず敵戦力のみを蒸発させる芸当は、彼女の精密な魔力演算能力があってこその技です。