夜間取引を取り巻く環境は、手数料の引き下げ競争によって劇的に改善しました。現在、個人投資家が夜間取引を行う上で有力な選択肢となる主要3社の比較は以下の通りです。
SBI証券は、国内PTS市場のパイオニアであり、ジャパンネクスト証券(J-Market/X-Market)およびCboeへの接続に対応。2023年秋の「ゼロ革命」以降、条件達成によりPTSを含む国内現物株取引の手数料が完全無料化(0円)されており、圧倒的なシェアと取引量を誇ります。
楽天証券も「ゼロコース」の導入により、夜間を含むPTS取引手数料が0円です。直感的に操作できる高機能ツール「MARKETSPEED II」での夜間板情報やチャート分析が快適で、楽天ポイント投資との親和性も高いのが特徴です。
松井証券は老舗ネット証券ならではの安定したシステムと手厚い電話サポートが強みで、25歳以下の株式手数料無料化やボックスレート制を展開し、夜間PTS取引にも完全対応しています。
各社ともに夜間取引の手数料コストは事実上ゼロとなり、差がつくのは「取引ツールの使い勝手」「夜間の板情報の見やすさ」「取扱市場の幅」となっています。