結論から述べると、コンビニのマルチコピー機で「自分で用意した厚紙(ケント紙、クラフト紙、厚口マット紙など)を持ち込んでA4やA3サイズで印刷すること」は一律不可です。ネット上では「手差しトレイから給紙できた」という不確かな体験談が散見されますが、これは店舗の利用規約および機器の運用ルールに明確に違反する行為にあたります。
大手コンビニ各社が導入している業務用複合機(セブン-イレブンは富士フイルムビジネスイノベーション製、ローソンやファミリーマートはシャープ製)には、厳格なコンビニ コピー機 坪量 制限が設定されています。一般的なコピー用紙の坪量が約64g/㎡〜68g/㎡であるのに対し、各マシンのトレイ給紙は最大でも105g/㎡前後までしか耐えられない設計になっています。
例外として認められているのは、機械側で公式に用紙タイプとして定義されている「はがきサイズ(規定の私製はがき・郵便はがき)」および各社が機器内部に装填している「専用光沢紙」「専用シール紙」のみです。この仕様境界線を正しく把握しておくことが、印刷トラブルを未然に防ぐ第一歩となります。