学問の世界だけでなく、アスリートの世界でも「御厨」の名は刻まれています。サッカーファンにとって記憶に新しいのが、センターバックおよびサイドバックとしてピッチに立った御厨景(みくりや けい)氏の存在です。
1977年生まれ、長崎県出身の御厨景氏は、高校サッカー界の名門・国見高校から強豪の流通経済大学へと進学。堅実なポジショニングと粘り強い対人守備を武器に頭角を現し、2000年に名門横浜F・マリノスへ加入しました。
その後、ベガルタ仙台、佐川急便SC(佐川滋賀)、カマタマーレ讃岐などでプレー。特に黎明期の地域リーグからJFL、そしてJ2昇格へと駆け上がる過渡期のクラブにおいて、守備の要としてチームを精神的・戦術的に牽引しました。引退後も指導者やサッカー関連の活動を通じ、後進の育成やスポーツ文化の発展に寄与しています。