訪問時にトラブルになりがちなのが、交通アクセスに関する誤認です。公式情報では「東京メトロ永田町駅9a出口直結」と謳われていますが、ここに最初のトラップが潜んでいます。
巨大な地下要塞である永田町駅は、南北線・有楽町線・半蔵門線の3路線が乗り入れています。南北線ホームからは改札を出てエスカレーターを上がるだけで直結しますが、半蔵門線のホームから向かう場合、地下通路を徒歩5分から8分程度歩く必要があります。足の悪い方やヒールを履いた女性をエスコートする際は、この移動距離を計算に入れておかなければなりません。また、丸ノ内線・銀座線の「赤坂見附駅」を利用する場合、D出口(弁慶橋方面)から地上に出て橋を渡るルートが最短(徒歩約1分)であり、地下鉄の乗り換え案内アプリが示す通りに歩くと遠回りになるケースがあります。これが紀尾井町ガーデンテラスのアクセスにおける重要な実践知識です。
さらに、車で訪れる際の紀尾井町ガーデンテラスの駐車場にも留意が必要です。タイムズが管理する地下駐車場は、紀尾井町通り側とプリンス通り側の双方に入口がありますが、赤坂見附方面からアプローチする際は右折入庫が制限される時間帯があります。週末のディナータイムは満車になることは稀であるものの、提携割引の合算ルール(複数店舗でのレシート合算可否など)は店舗ごとに若干異なるため、会計時の駐車券提示を忘れないことが肝要です。