国立競技場の正式な観客収容人数は、およそ67,750席から68,000席前後とされる。この数字は1階から3階までの常設スタンド席の総数だ。サッカーの日本代表戦や天皇杯、ラグビーの極上カードが行われる際、メディア席や要人VIPエリアの調整によって微妙に変動するが、満員時の熱気は圧巻の一言に尽きる。
陸上競技大会においては、フィールド上のトラック全面を使用するため、スタンド席のみの運用となる。一方、サッカーやラグビーの試合では、選手やピッチへの視界を妨げない構造になっており、1階席前列から3階最上段までぎっしり埋まった光景は、国内どのスタジアムにもない威容を誇る。