赤坂御苑の広大な敷地内には複数の飲食テント(模擬店)が設けられ、招待客は庭園を散策しながら多彩な料理を自由に楽しむスタイルとなっています。提供される食事内容は、和食を中心に洋食の軽食まで計算し尽くされた構成です。
焼き立ての肉料理に加え、長年愛されているのが特製出汁が染み込んだ「おでん」です。上品な昆布と鰹節の風味豊かなつゆで煮込まれた大根や練り物は、肌寒い春先や秋の園遊会で冷えた身体を温めてくれます。また、一口サイズで美しく整えられた「のり巻き」「いなり寿司」、フィンガーフードとしてつまみやすい「サンドイッチ」や「中華ちまき」など、立ったままでも衣服を汚さずに食べられる工夫が凝らされています。
デザートには、職人が手掛ける季節のフルーツのほか、皇室の象徴である「菊の御紋」をあしらった和菓子が登場します。上品な甘さの餡が詰まった焼き菓子や生菓子は、見た目の美しさも相まって出席者の撮影スポットとなるほどの人気を誇ります。