五輪を支える奇跡の孤島アルサクレイグ島|花崗岩の秘密と売却の真相

五輪を支える奇跡の孤島アルサクレイグ島|花崗岩の秘密と売却の真相

五輪を支える奇跡の孤島アルサクレイグ島|花崗岩の秘密と売却の真相に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

Q1:アルサクレイグ島に現在人は住んでいますか?ホテルなどの宿泊施設はありますか?
A1:完全な無人島であり、定住者はいません。1990年に島内の灯台が自動化されて以降、島民はゼロとなりました。ホテルや売店、公衆トイレなどの観光インフラは一切存在しないため、島内での宿泊は原則としてできません。

Q2:オリンピックで使われるカーリングストーンは1個いくらくらいしますか?一般人でも買えますか?
A2:公式競技用ストーン(ハイブリッド型)は、1個あたり日本円で約15万〜25万円程度、1試合で使用する16個セット(1組)では約300万〜500万円近くになります。カイズ社から世界中のクラブや連盟向けに受注生産されていますが、個人がインテリアや記念品として新品を購入することは入手ルートや費用の面から極めて困難です。

Q3:なぜ日本の花崗岩(御影石など)では五輪用ストーンが作れないのですか?
A3:日本の花崗岩は美しい結晶を持ち建築用には最高峰ですが、アルサクレイグ島の石に比べて結晶の粒子が大きく、吸水率が0.3%前後あります。この水分が氷上で凍結膨張を繰り返し、滑走面が数試合で摩耗・劣化してしまうため、世界最高峰の精度が求められる五輪基準には適合しません。

Q4:島へ行く現地ツアーのベストシーズンはいつですか?
A4:5月から8月にかけてがベストシーズンです。海が比較的穏やかになる確率が高く、ニシツノメドリ(パフィン)やシロカツオドリの繁殖活動を間近で観察できます。ただし、スコットランド西岸の天候は変わりやすいため、夏場であっても上陸成功率は6〜7割程度と考えて旅程に余裕を持つ必要があります。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。